ATI Radeon7500からATIの9700Pro(英語版リテール)に置換しました。巷では、ATIのドライバは
タコと言われていますが、発色のよいATIから離れられません。
価格は43,800円(税抜き)と高価です。安いPCが買える値段です。2万円以上のパソコン部品は買
わないこととしてましたが、こいつは特別です。なんでこいつだけ特別なんだ〜
Vertex Shader、Pixel Shader共にバージョン2.0をサポートし、DirectX 9に完全対応するのが最大
の特徴でレンダリングパイプラインは8個用意され、1パス当たり16個のテクスチャを扱える。これに
より、最高で毎秒3億Triangles以上という描画速度が実現されている。
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仕様一覧 |
おお、BIOSのAGP Capabillityに8xが表示されました。これまで7500では4xの設定しかお見かけしません でしたのでA7V8XはAGP8Xに対応しているというのに何故と思ってました。8xのビデオカードを挿すと現れ るようです。一安心。
それでは、ドライバをATIのホームページ からWHQL certified CATALYST 03.0 display drivers and ATI Control Panel for RADEON9700 / RADEON9500 series. のWindows2000用ドライバ6.14.01.6255をダウンロードしインストールしましたが、うまくインストールできません。 インストールが途中で止まってしまいデバマネの?マークがきえないのです。 仕方なく6218を入れることに。 後から判ったのですが、6218はDX8.1対応ドライバで6255はDX9対応ドライバとシバさんのBBSで教えていただきました。
■Madonion 3Dmark2001SE Build 330
3DMark Score 11864
Game1-Car Chase-Low Detail 161.5 fps
Game1-Car Chase-High Detail 48.4 fps
Game2-Dragothic-Low Detail 229.1 fps
Game2-Dragothic-High Detail 122.4 fps
Game3-Lobby-Low Detail 136.0 fps
Game3-Lobby-High Detail 59.1 fps
Game4-Nature 100.1 fps
Fill Rate (Single-Texturing) 1781.7 MTexels/s
Fill Rate (Multi-Texturing) 2546.8 MTexels/s
High Polygon Count (1 Light) 57.6 MTriangles/s
High Polygon Count (8 Lights) 15.0 MTriangles/s
Environment Bump Mapping 197.7 fps
DOT3 Bump Mapping 201.0 fps
Vertex Shader 151.5 fps
Pixel Shader 180.0 fps
Advanced Pixel Shader 200.1 fps
Point Sprites 38.8 MSprites/s
7500での5400台から11800台に大幅アップ。
FFXIも不具合なく動いており、DX9.0にも対応していることで当分の間ビデオカードの買い換えはしなくて大丈夫のようです。
その後、driverをdirect9.0対応の6255換えましたが、今のところ不具合なく快調に動いております。
それにしても、direct9.0のデモ美しいものです。これを見れただけでも大枚を叩いた価値あり。