第5話 AthlonXP2500+(Barton)

■AthlonXP2500+の仕様

AthlonXP2500+(Barton)買っちゃいました。価格19,980円也 。2003年の7周ものです。
 ・FSB 333MHz=166MHz*2
 ・クロック数 1.83GHz=166MHz*11倍
 ・L1 64KB ,L2 512KB
Bartonは、ThoroughbredのFSBを133MHz→166MHzに2次キャッシュを256KBから512KBに変更したCPUです。 二次キャッシュが増加したため、コアの面積がThoroughbredに比べて大きくなっています。
これで、手元にあるCPUは、Athlon1.0GHz(Thunderbird) AthlonXP1700+(Palomino) AthlonXP1700+(Thoroughbred)  AthlonXP2500+(Barton)となり、4世代のコアが揃いました。今、動いているのは、Athlon1.0GHz(Thunderbird)とAthlonXP2500+(Barton) の2つであり、コレクター化しています。(笑)

■CPU仕様一覧
CPU
コア名
Model
クロック
(MHz)
FSB
(MHz)
倍率
L2
cache
動作
電圧(V)
TDP
MAX(W)
TDP
TYP(W)
ダイ
温度(℃)
最大
電流(A)
2500+
Barton
10
1833
333
11
512
1.65
68.3
53.7
85
41.4
1700+
Thoroughbred
8
1467
266
11
256
1.50
49.4
44.9
90
32.9
1700+
Palomino
6
1467
266
11
256
1.75
64.0
57.4
90
36.6
1000
Thunderbird
4
1000
266
7.5
256
1.75
55.1
49.5
90
31.5
■全景 ■WCPUID Version3.1

 ベンチマークについては、1700+から2500+に置換する前から少しおかしかったのですが、3DMark2001SE 3DMark03が共に 途中でフリーズするようになり、再インストールにもかかわらず同様で(汗)。原因を究明中ですが、多分、 電源Seasonic350Wがへたってるみたいで、現在、ANTECの430Wをネットで注文しており、後日、アップする予定です。
 また、AthlonXP1700+(Thoroughbred)苺皿は、いまだに机の中に眠ったままです。新マザーを購入するまで冬眠です。
[03/04/20 更新]
 それから、電源を交換したり、いろいろ試した結果、どうにか定格でのベンチマークを取り付けました。(汗)

■Super π 104万桁 ■HDBENCH 3.3
Superπ HDBENCH
■3DMark2001 SE<3DMark2001 ■3DMark03
HDBENCH 3DMark03
 しかし、やはり定格FSB333,MEMORY DDR333では3DMarkが完走しないため、現在は、FSB320,MEMORY DDR320で安定して 動作させています。

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