第11話 今更ながらのRadeon9000Pro

■RADEON9000 ATLANTIS PROのレビューです。

 新しくセカンドマシーン用にビデオカードを物色しておりましたが、RADEON9000 ATLANTIS PRO」をDOS/Vパラダイスで購入しました。7,380円(税抜き)な〜り。
 時代は、DirectX9に対応するカードが花盛りですが、今更ながらのDirectX8対応のATI Radeon9000Pro搭載のビデオカードです。  サファイアのボックスで(株)アスクが販売元で日本語マニュアルと保証書在中のステッカーが張ってあります。
 アスクのホームページの画像を見ると、 ATIのステッカーが張ってあるファンなのですが、実物は、サファイアのロゴが張ってあるファンがついています。
 メモリーは、初めて見るメーカーのEtronTechでEM658160TS-3.5と表示があることから、285MHz物 のようです。

内容物一覧 Radeon9000Pro
MEMORY CHIP ■内容物一覧
  • ビデオカード本体
  • DVI-I→D-Sub(15pin)変換コネクタ
  • S-VIDEO→コンポジット変換コネクタ
  • ドライバCD-ROM(カタリスト2.4 MMC)
  • PowerDVD XP
  • 取扱説明書

  • ■仕様
  • Chipset:RADEON9000Pro(RV250)
  • Engine clock:275MHz
  • Memory:DDR SDRAM 64MB
  • Memory clock:275MHz*2=550MHz
  • インターフェイス:D-Sub(15pin) DVI-I S-VIDEO
  • DirectX:8対応 AGP2*/4*

  • ■早速の取付(ワクワク)
     まずは、POWERSTRIPでコア、メモリの動作クロックを確認。仕様どおりのクロックで動いているようです。
    PowerStrip
     それでは、お楽しみのベンチに移りましょう。
    ■テスト機構成
  • CPU: AMD AthlonXP 1700+ (苺皿)@1.83GHz
  • MotherBord: ASUS A7V8X-L Rev.1004(KT400)
  • RAM: Crucial PC2700 DDR-SDRAM CL2.5 256MB*1
  • Video: RADEON9000 ATLANTIS PRO CATALYST 3.6
  • HDD: SEAGATE ST380011A (Barracuda7200.7 80GB)
  • DirectX: 9.0a

  • ■Madonion 3Dmark2001SE Build 330 ■3DMark03
    3DMark2001 3DMark03
     おお、なんと3DMark03も完走。しかし、当然のことながら、Game Test4は、DirectX 9世代のハードウェアである、 バーテックスシェーダ2.0、ピクセルシェーダ2.0の機能を利用するテストなので完走しません。 スコアはこんなものですが完走に感激。 ドライバは、付属のCATALYST 2.4から3.6に変更しましたが、ベンチの数値などは、かわりません。ちなみにFFベンチは、4650です。
     1世代前のフラッグシップであるRadeon8500と同等の性能が7,380円で手に入るとは満足のお買物でした。

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